日本画的日常 伴戸玲伊子 REIKO BANDO

日本画の制作活動をしている伴戸玲伊子のブログです。 自身の制作や日々思うこと、美術館等について書いています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、昨日 東京で桜が満開となりました。現在、集会・イベントに自粛要請が出されており、お花見もできない状況ですが、それでも桜の木の下を行き交う人々の表情は、心なしか明るいものに感じます。さくら色は人の心を和らげ、夢を見せ、 ...

開催中のビクトリーブーケ展では、一部の作品に特殊フィルム「モスマイト」の加工が施されています。三菱ケミカルが開発した「モスマイト」は蛾の目の構造を参考にした特殊フィルムで、展示ケースやアクリルの反射を防ぎ、鑑賞を助けてくれるそうです。 美術館・博物館等で ...

 オリンピック・パラリンピックの表彰式でメダリストに贈られる花束のことを“ビクトリーブーケ”と言います。近年は(出入国時の検疫・衛生面での問題を伴う)生花ブーケの代わりに、オブジェやぬいぐるみ等を送る大会も多いそうですが、今度の東京オリンピックではあえて ...

1974 京都生まれ1997 春季東京創画展 〜以後98,06,18,を除き出品2000 女子美術大学大学院修士課程美術研究科日本画領域修了創画展 〜以後01〜04,08,を除き出品 /創画会賞00,2001 文化庁現代美術選抜展(青森・愛知・兵庫など巡回)2002 RAM –伴戸玲伊子・藤倉明子 ...

 木枯らしの吹く季節になりましたが、まだ時々 赤や黄色に色づいたモミジを見かけることがあります。寒風や乾燥に負けず掌をひろげて頑張る冬紅葉は 健気で愛らしく、枯木立のなか1本だけ 色鮮やかに輝く姿は孤独ながらも貴い美しさに満ちています。 枝を見上げれば青い ...

創画展に「社の西」(100号)という作品を出品します。この絵のモチーフとなった場所は、近くの神社の広場です。普段はあまり目立たない場所ですが、秋になると敷地いっぱいに曼珠沙華が咲き誇ります。広場の真ん中の盛り土は、角が崩れかけた素朴な土俵でした。花々はそっと ...

 この夏は猛暑続きで、炎天下のスケッチは非常に厳しいものでした。それでも描きたくて、この植物の元に何度か通いました。 この花は紅蜀葵(コウショッキ)。冬は地上部が枯れて 全く痕跡が無くなってしまうのに、じわじわと暑さが増してくると爆発的に成長します。やが ...

東京の日本橋高島屋で行われる「植物考 −香衣満−」展に作品を出品します。この展覧会では、日本画・洋画・陶芸の24名の作家による植物の美や生命力をテーマとした作品が展示されます。 私は桜と花桃をモチーフとした10号、6号の2点を出品いたします。お近くにお越 ...

桜が描きたくて、このひと月程の間、幾つかの種類の桜を取材しています。関東地方の染井吉野や山桜などは おおよそ葉桜となりましたが、それらより少し遅れて咲き始める品種もあり、まだまだ桜の季節は続いています。 これは緑色の桜「御衣黄(ギョイコウ)」。私が取材し ...

さいたま市岩槻区(旧岩槻市)は「人形の街」として知られています。日光街道沿いの岩槻には、東照宮造営に関わった職人が定住して木材加工の産業が生まれ、人形の芯材となる桐の粉や良い水が手に入ったことから、人形作りが盛んになったと言われています。今も多くのお人形 ...

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